2012-03-12(Mon)

豪ドル円、ポンド円がダラダラ下げている要因

ドル円はダラダラとした動きが続いています。急に大きく上下には動きづらそうです。ちょっと待ちですね。今日はポンド円と豪ドルが弱くこちらはジリジリと本日の安値を更新しています。ドル円が特に動いていない中このクロス円が下げているということは対ドルが動いているということになります。豪ドルドルを見てみましょう。

■OANDA
豪ドルドル

0312aud.png

右の赤丸1.0500-1.0750にかけて買いポジションがかなり溜まっています。これは先週末あたりに2-3日もんだ領域です。そこで上下にせめぎあいの攻防があったのですが最終的には下落となり損切りそこねた買いポジションのみが取り残されました。これが左図上の赤丸の売りオーダー待ちとなり豪ドルドルを重くしている一番の要因です。そしてこれよりも下がるとその下、ストップ売りが溜まっているのがわかります。このストップ売りはその右側の買いの注文よりも少し多いのがわかりますがこれはかなり珍しい現象です。通常ならストップオーダーはそこまで目立たない程度にしかオーダーには出てきませんのでこれほど溜まっているのが目視できるということはかなり買いで苦しんでいる人が多い証拠です。

また、右のポジションから分かる通り特に1.06から上にポジションが固まっています。私がスキャルやデイトレをするときはこういうところをよく見て、1.06に近づいてきたら売りということをします。それで1.06から上に大きく抜けるようならすぐに切ります。

豪ドルドル1時間足
0312chart.png

チャートで見てもわかりやすいのですが、赤丸が先週末に揉んでいたところです。綺麗にみんな上抜けたと思って勢いよくかってしまったのがわかります。ということを逆手にとるとそこまで戻っても結局相当売りがでることがあらかじめ予想されるので1.06付近が絶好の売り場だというのがわかるんですね。チャートを見ている人はチャートのみで判断しているかもしれませんが私はこれをポジションからも裏づけをしているのでかなり信頼性が高まります。

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オリジナルポジショントレード
FXポジショントレードはディーラー時代にあみだした独自のトレードスタイルです。

市場参加者が持っている現在のポジションを収集し計算します。例えばドル円の買いを持っている人が多ければ多いほど売りたい人・売らなければいけない人が増えてきます。それは重しとなり将来的に下落することが予想されます。

それを利用し逆のポジションをとっていく手法です。ここ数年の円高時代にはドル円クロス円の買いが異常な程増えたのでひたすら売ってきました。最近はその逆の傾向に近づきつつあります。

データは国内外の個人・業者・銀行・取引所など様々なところから収集しています。

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Author:サミー
証券会社の元為替ディーラーです。カバー(お客さんの注文を市場に流す仕事)もプロップ(自己売買)もやっていました。成績はそこそこよかったのでは?

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