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2012-03-08(Thu)

豪ドル円、豪ドルドルのポジション状況 売買比率 オーダー

今年は花粉が少ないと聞いていたのですが、個人的にはかなりきています。
明日あたり病院いってこようと思います。

さて、為替ですが予想よりもドル円、クロス円ともに上昇しました。といってもレンジの範囲内ですので新規の売りも増やせず放置です。本来なら下で買い戻した分をさらに売りたいのですがそれは底で買って、天井で売るという神がかり的な技を持たないとできないです。ハッキリ言ってそんなの無理ですね。ただし節さえわかっていればある程度予想はできます。それがポジションにもくっきりと出ている時があるのでそのときはまたアップしていきたいと思います。

さて今回の上昇ですが外人の間では日本の経常収支の悪さがさらに取り上げられています。ファンダメンタルを重視する大口にはもってこいの情報で円売り勢が増えそうです。その勢力がどこまで買い上げられるかですが、正直それはわかりません。相手がどれくらいの時間と金銭をかけてやるのかさすがに関係者でないとわからないですね。関係者でもトップの一部しかわからないのが実情でしょう。そんなことを考えていてもしかたがないので全体のポジションから割り出していくしかありません。

今朝はドル円を主に見たので、今晩は雇用統計のあった豪ドルを見たいと思います。

■oanda
豪ドル円
0308oannight.png

左赤丸が豪ドル円の売り注文です。先ほどまで87.10円まで上昇していたので、そこまで綺麗に売り物がなくなっていますね。これは上昇エネルギーがあったものの、あまりに売りが多く全部をこなせずに反落してしまったことを意図しています。右赤丸は現在の買いポジションを抱えている人達。中心の線よりも上にあるのは調度この人達のコストよりも現在の価格が下にあることを表しています。

調度これはいい例なのですが、なぜ右赤丸の大量の買いポジションよりも現在の価格が下にあるのか。これは当事者になって考えて見ると。「早く俺のコストに戻ってきてくれ~、苦しい~上がれ~」とみんな思っています。みんなそう思っているとみんな売りたがるので、みんなが売れば下がってしまい、その価格が調度みんなのコストの下になるんですね。今回のはすごく分かり易いです。相場は何故大半の人が損するかという理屈がよくわかります。みんな同じようなとこで買うし、同じようなとこで売りたがるんです。ですからこういう情報をつかんで逆のポジションをとれば自然と勝率もあがります。これが相場の基本原理です。

もちろんそれだけではなく、今回の雇用統計や、明日の米雇用統計など様々な要因がありますのでそれだけが全てではないですがこういうことを知っているとポジションを取りやすいし損切りのポイントもわかってきます。日々こういうデータは要チェックす。

豪ドル/ドル
0308audoan.png


コチラは豪ドルの対ドルです。ちなみに豪ドルは銀行間ではオージーといいますが、オージーといったら豪ドル円のことではなく豪ドルドルのことです。そもそも豪ドル円やユーロ円などという通貨ペアは存在していなく、対ドルと対円をかけあわせてつくられたのがクロス円です。豪ドル円を動かしているのも豪ドルドルとドル円の力です。こちらの二つをよく見ていないと豪ドル円だけの情報では不十分になります。

右側の図の右赤丸と左赤丸、それぞれ買いポジションと売りポジションを表していますが拮抗しています。そしてほぼその中間が現在値になっていますね。先ほどの法則もこちらに当てはまっています。売り方は上げで苦しんでいるし、買い方は下げで苦しんでいます。相場はほんと酷い生き物ですね。魔物です。ただ左図の注文を見ると売りの方が目立ちます。これは新規売りも入っていますが、今週の高値を越えていくには相当の売り物をこなさないといけません。それができるとしたら世界中の株価が暴騰してドル売りになり、商品相場もアゲアゲといったところでしょうか。そうなる確立よりもコレで見ると下げの確率の方が高いのが分かります。

今週は高値からの調整相場となっており、指標も多くてなんだかんだでレンジ内の動きです。高値を超えていけるかどうかは大口次第ですがこのようにポジションをチェックしていけば現在どういう状態にあるのかというのが理解できるので今後も見落とさずにこまめにチャックしていきましょう。

ちなみにfx waveの豪ドルドルのオーダー状況です。

1.0800ドル OP8日NYカット
1.0745ドル 売り
1.0720ドル 売り
1.0690-700ドル 断続的に売り(1.0700ドル OP8日NYカット)
1.0660ドル 売り

1.0650ドル 3/8 19:19現在(高値1.0657ドル - 安値1.0532ドル)

1.0530ドル 買い
1.0500-10ドル 断続的に買い厚め アジア系中銀観測、OPバリア観測
1.0495ドル 買い
1.0475ドル 買い
1.0450ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り
1.0435ドル 買い
1.0425ドル 買い厚め

やはり上も下もオーダーが入っていて動き辛そうです。ここからは明日の米雇用統計待ちでしょうか。上値は重そうだけどどうでしょう。

追加
ガイコムさんのオーダーもあげときます。豪ドル円
0308audjpy.png
上に行けば大量の売り物、下に行っても結構ストップも溜まってます。
こういう時にキッカケがあると急落することもしばしば。それがいつかというのまではわかりませんが、こうして全体的に見るとやはりネガティブです。



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コメント

こんにちは

なんていい記事なんでしょう。

データーは過去のものですが、考え方は今でも同じですね。

このページだけでも、何度も読んで応用しています。


こうゆう事がもっと前にわかっていれば、・・・・・。

勉強、勉強、また勉強。     

ためになる記事、よろしく。
オリジナルポジショントレード
FXポジショントレードはディーラー時代にあみだした独自のトレードスタイルです。

市場参加者が持っている現在のポジションを収集し計算します。例えばドル円の買いを持っている人が多ければ多いほど売りたい人・売らなければいけない人が増えてきます。それは重しとなり将来的に下落することが予想されます。

それを利用し逆のポジションをとっていく手法です。ここ数年の円高時代にはドル円クロス円の買いが異常な程増えたのでひたすら売ってきました。最近はその逆の傾向に近づきつつあります。

データは国内外の個人・業者・銀行・取引所など様々なところから収集しています。

ご質問がありましたらコメント欄からお気軽にどうぞ。
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Author:サミー
証券会社の元為替ディーラーです。カバー(お客さんの注文を市場に流す仕事)もプロップ(自己売買)もやっていました。成績はそこそこよかったのでは?

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